【完全版！】パークゴルフクラブの選び方を徹底解説！(2021年)

あまがみ

こんにちは！あまがみ
@amagamilaboです♪

これから、パークゴルフを本格的に始めたいと思っている方はご自身のパークゴルフクラブの購入を検討している方も多いと思います。

でもこんな風に悩んでる方も多いと思います。

あまがみ

こんなお悩みありませんか？

男性用とか女性用とかあるの？
値段はどれくらいのものを選べばいいの？
どのブランドのクラブが人気なの？
初心者向けのクラブはどんなの？
2本目以降はどんなクラブがいいの？

あまがみ

そのお悩み解決します！

この記事を読むと

ポイント

パークゴルフクラブ選びの基本
初心者がクラブを選ぶポイント
技術レベル別クラブの選び方

以上のことが解りますので、是非最後まで見てください♪

パークゴルフクラブ選びの基本

まずはパークゴルフ選びの基本を以下の点から説明していきます。

公認マークの有無
クラブの長さ
クラブの重量
クラブヘッドの形状
価格

公認マークの有無

出典：公益社団法人日本パークゴルフ協会

パークゴルフ用品は基本的には公益社団法人日本パークゴルフ協会(NIPPON PARKGOLF ASSOCIATION)の認可を得た商品のみ使用することができます。

協会から認可がおりたパークゴルフクラブには上記のマークのシールがグリップの下あたりに貼られています。

このシールは絶対に剥がさないでください！

あまがみ

公式な大会や、有料のパークゴルフ場では公認マークがないとプレイを制限される場合があります。

あまがみ

パークゴルフは公式な試合でなくても、公園などの無料のパークゴルフ場でも楽しむことができるスポーツなので公認マークがない商品でも楽しむことは可能ですが、安全面等も考慮して必ず公認マークがついた商品を選びましょう♪

ここでのポイントは

ポイント

パークゴルフクラブを購入の際は必ず日本パークゴルフ協会の認定シールが貼られているクラブを選びましょう！

クラブの長さ

パークゴルフのクラブの長さは日本パークゴルフ協会の規定により８６㎝以内と決められています。

一般の製品は８３㎝～８５,５㎝がほとんどになっています。

長さの選び方としては

女性向け	８３㎝
男性向け	８５㎝

が一般的で、これは身長に起因するので、男性でも背が低い方は８３㎝のほうがよい場合がありますし、女性でも背が高い方は、８５㎝を使用したほうがよい場合があります。

長さによる性能の違いについては

８３㎝	８５㎝
ボールが当たりやすい	ボールが当たりにくい
飛距離が出にくい	飛距離が出やすい
総重量が軽いクラブが多い	総重量が重めのクラブが多い

あまがみ

最優先するのは身長ですが、中級者以上のかたは上記の要因も考慮して選ぶのもありです。

ここでのポイントは

ポイント

女性は８３㎝、男性は８５㎝を選びましょう

※メーカーやクラブの種類によっては８３㎝のラインナップがないものがありますが、後述する重さが軽めであれば、女性でも８５㎝のクラブの使用は問題ないです。

クラブの重さ

パークゴルフのクラブの長さは日本パークゴルフ協会の規定により６００ｇ以内と決められています。

一般的の商品は５２０～５６０ｇの重量にまとめられています。

重さの選び方としては

女性向け	５２０～５３０ｇ
男性向け	５３０～５６０ｇ

ここもユーザーのパワーによる要因になります。男女関わらず、８０代以上のかたは５２０ｇほどの重さのほうがおすすめですし、

４０～５０代の方は５３０ｇ以上のほうがおすすめの場合があります。

重さによる性能の違いとしては

５２０ｇ～５３０ｇ	５３０～５６０ｇ
飛距離がでにくい (ヘッドスピードが同等の場合)	飛距離が出やすい (ヘッドスピードが同等の場合)
操作性が良い	操作性が悪い
ミスショットに弱い	ミスショットに強い

あまがみ

最優先するのはパワーですが、中級者以上のかたは上記の要因も考慮して選ぶのもありです。

ここでのポイントは

ポイント

女性は５２０～５３ｇ、男性は５３０～５６０ｇを選びましょう。

※本間のクラブは５３５ｇというのが多いのですが、男性でも女性でも使いやすい重さになっています！

クラブのヘッド形状

ヘッド形状は大きく分けて3種類

ポイント

小型ヘッド
大型ヘッド
シャローヘッド

	小型ヘッド	大型ヘッド	シャローヘッド
見た目の特徴	ころっとした小ぶりな顔	ころっとした大ぶりな顔	つぶれたような形状で大きく見える顔
操作性	非常に良い	良い	悪い
方向性	安定しない	安定する	非常に安定する
許容性	ミスショットに非常に弱い	ミスショットに強い	ミスショットに非常に強い
球のあがり	上がりにくい	非常に上がりにくい	上がりやすい
おすすめユーザー	上級者向け	中級者向け	初級者向け

最近はヘッド形状や内臓するパーツの性能もあがり、ヘッド形状だけでは語れない部分もありますが、大まかには上の表のとおりです。

あまがみ

ヘッド形状は見た目や構えやすさもあるので、性能だけではなく、実際構えてみましょう♪

ここでのポイントは

ポイント

特性を理解したうえで、実際構えてしっくりくる物を選ぼう
初心者で迷ったらシャローヘッド

クラブの値段

パークゴルフの値段は７割方ヘッドの木材の種類で決まります。

ヘッド素材	価格	特徴
合板	1万円～５万円	安価メンテナンスが楽近年性能が格段に向上打感が悪い
パーシモン	5万円～	高価メンテナンスが非常に難しい硬い素材で飛距離が出る高音な打球音
天然杢	１０万円～	非常に高価メンテナンスが難しい美しい木目硬い素材で飛距離が出る

続いてフェースの違い

フェース	価格	特徴
グラスファイバーフェース	１～４万円	安価なモデルに搭載、耐久性重視
カーボンフェース	２～５万円	安価なモデルに搭載、現在一般的なフェース
カーボン＋ケプラー繊維フェース	8万円～	二タックスの商品で採用、より強度が高く飛距離が出る
カーボン＋ザイロン繊維フェース	６万円～	ホンマの商品に採用、より強度が高く飛距離が出る
カーボン＋グラスファイバーフェース	５万円～	アシックスの商品に採用、より強度が高く飛距離が出る

最後にシャフトの違い

シャフト	価格	特徴
カーボンシャフト	1～５万円	一般的なカーボンシャフト、耐久性重視、当たり負けしやすい、方向性が安定しない
軸付きカーボンシャフト	５万円～	一般的なカーボンにプラスして各方向の軸があるカーボンシートを巻くことで、当たり負けしないまっすぐ飛びやすいシャフトが出来る。

上記の表を見て頂ければわかりますが、ヘッド、フェース、シャフト共に、５、６万円から変わってきます！

あまがみ

ここの5万円が初級者と中・上級の境目ですね♪

ざっくりに言うと